知的書評競技「ビブリオバトル」に参加することになった記念?に、ビブリオバトルのブログを立ち上げることにしました。バトルの様子や、紹介した本などを掲載していきたいと思います。
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最近、こちらのブログもあまり更新できていませんでしたが、近々参戦報告ができそうです。

と、思っていた矢先、ビブリオバトル関連の書籍の情報が飛び込んできました。

https://sites.google.com/site/bibliobattle/whatsnew/biburiobatoruhandobukkufakannoozhirase

ビブリオバトルハンドブックだそうです。

2015年4月13日発売予定とのこと。

入手しましたらまた報告します。
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2014年は後半はあまりビブリオバトルに参戦できなかった私ですが、その年末に興味深い記事が飛び込んできました。

『翼を持つ少女 BISビブリオバトル部』刊行記念 トーク&サイン会のお知らせ - 知的書評合戦ビブリオバトル公式サイト
https://sites.google.com/site/bibliobattle/whatsnew/yiwochitsushaonuebisbiburiobatorubukanxingjiniantokusainhuinoozhirase

ビブリオバトルをテーマにした小説、その作者さんのサイン&トーク会というものです。

本はこんな感じだそうです↓

翼を持つ少女 BISビブリオバトル部

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気になったのが、作者の方。

おお、山本弘さんではないですか。

一般的?には「と学会」で有名な方ですが、私は

を持っている関係で存じ上げておりました。

確か、今はなき名コンピュータ雑誌「マイコンBASICマガジン」とかでもいた方のような。

あと、

ラプラスの魔 (角川文庫―スニーカー文庫)

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も読んだなあ。

私は細々と小説を書いて投稿したりをしていますが、一番影響を受けたのは「吸血鬼ハンターD」シリーズですが、今思えば少なからずこの方の作品にも影響を受けていたような気がします。

サイン会&トークショー、行きたいけど大阪か…

記事アップが遅くなりましたが、7月に第4回中原図書館ビブリオバトルに参加してきました。

もったいなくもエキシビジョンマッチという事で、代表者としてビブリオバトルの例、といった形で発表させていただきました。

当日は天候のせいか、人数も少なく10名程度だったのですが、それでも緊張しました。

エキシビジョンマッチでプレゼンしたのはこの本。

ぼくはお金を使わずに生きることにした [ マーク・ボイル ]

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感想(2件)


チャンプ本とはなりませんでしたが、結構質問も多く、興味をもった方が多いようです。

その後、説明と休憩をはさんで2グループに分かれて3分バトル開始(本来は5分)。

そこでは以下の本をプレゼンしました。

【中古】 潜入!ニッポン不思議島 宝島社文庫/諸島文化・民俗研究会【編著】 【中古】afb

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実は、こっちの方をエキシビジョンマッチでする予定でしたが、主催者の方から「入れ替えたほうが良いかも」との意見もあり、私も「確かにそうですね」って感じで急遽入れ替えました。

グループ別の方では別の方と本とダブルチャンプ本となりました。だいぶプレゼン慣れしてきた気がします。

各本の紹介は別途記事にします。

当日の模様は、こちらの記事に詳しく紹介されています→第4回中原図書館ビブリオバトル入門&体験講座 2014年7月12日 - 「読書のまち、かわさき」ブログ

人生はふんどし1枚で変えられる [ 中川 ケイジ ]

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皆さん、下着は何をお使いですか?

女性に訊くとセクハラなので、男性に訊くと仮定すると以下のような回答があるでしょう。

ブリーフ、トランクス、ボクサーパンツ、など。

しかし、私は違う下着を愛用しています。

それは「褌(ふんどし)」です。

ふんどし、といってもお祭りで見かけるようなお尻が見えるものではありません。

越中ふんどしと言って、日本で古くから普段使いされてきた下着です。

このふんどしの魅力を伝えてくれたのが、本書です。

「ビジネス書」というテーマのビブリオバトルにそぐわない様に思えるかもしれませんが「自己啓発」「ベンチャー」「起業」という観点からすると、本書は立派なビジネス書と言えるでしょう。

著者は日本ふんどし協会会長の中川ケイジさん。

元々は会社員でしたが、病気で休職・復職後、独立起業し、おしゃれなふんどし「しゃれふん」の展開もされている方です。

中川ケイジさんは、会社員として一生懸命働きましたがうまくいかず、そのストレスでうつ病になってしまい、休職してしまいます。

これと前後する時期に、知り合いの方から「ふんどし」を薦められたことから、「ふんどしで起業しよう」と決意されて今に至るまでの経緯を述べられています。

ふんどしはパンツのようにゴムで締め付けないため圧迫感もなく、血行を促進する効果があり、通気性が良いなどの利点があります。

しかし、西洋化の波で細々と作られているだけ…

ふんどしの良さをもっと知ってもらいたい!!

その一念から、脱サラ・起業する道のりを時にはおかしく、ときには涙するような内容で書かれています。

正直、世の中にはビジネス書はいっぱいあります。

そのなかで今回私が本書を紹介しようと思ったのは以下の理由からです。

ひとつは、ビジネス書にありがちな押しつけがましいところや、ギラギラしたところが無い点。

もうひとつは、うつ病で休職してまた会社に(一時とはいえ)復職したという経緯に共感するところがあったからです。

私も会社でストレスから不眠症→うつ病となり休職、半年後に復職して現在にいたっています。

うつ病で休職したというハンデがありながらも、中川ケイジさんは「やりたいこと」を見つけて、ここまでやってきました(現在進行形ですが)。

そこに、共感とともに、似たような境涯の人に希望を与えてくれる、そんな一冊が本書です。

それでは最後に、日本ふんどし協会のキャッチフレーズを。

ナイスふんどし!!(略して「ナふ!!」)

【補足(ダイレクトマーケティング?)】

ふんどしを含め、風呂敷や寝巻きなどの「気軽に始められる」和物を紹介するサイト

「和物」粋だね!!

を作成しました。ぜひお立ち寄りください。
2014年6月18日に行われた「第1回ビジネス書ビブリオバトルat 八重洲ブックセンター本店」に参加してきました。

「ビジネス書」となっていますが、内容が類するものであればビジネス書となってなくても可能とのこと。

会社の定時退社日の多い水曜日のアフターファイブ、東京駅八重洲口へ。

八重洲ブックセンターの入り口入ってすぐにはこんな立て看板が。

 

中二階にあるティファニーが会場です。

バトラーが4名×2グループ、観覧者が10名程度でお店はいっぱいいっぱいです。

簡単な説明があった後、2グループに分かれて開始。

私は1グループ目に参戦しました。

第1戦の紹介本は以下の通り。

【1戦目】

舛添要一の6カ国語勉強法―体験に裏づけられた上達への近道

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舛添要一さんが元々は語学が苦手だったというエピソードが印象的でした。

【2戦目】

強欲の帝国: ウォール街に乗っ取られたアメリカ

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「金持ちが余計に金持ちになるように仕組んでいる」金融業界の裏側がリアルに語られていました。紹介された方が金融に関する本を出版されている方なので余計に説得力があります。

【3戦目】(私の紹介本)

人生はふんどし1枚で変えられる

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タイトルがタイトルだけに、笑いがつかめました。詳しい内容は本の紹介で。

【4戦目】チャンプ本

反常識の業務改革ドキュメント プロジェクトファシリテーション<増補新装版>

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いわいる「プロジェクト・ファシリテーション」の実例。変にツールに頼るというより、「いかにプロジェクトを進めるか」という点での熱のこもった紹介がされていました。本書で紹介されたプロジェクトが、別の書籍でも紹介されていて、そちらを私は読んでいたので内容が良くわかりました。

一旦休憩をはさんで第2グループ戦へ。

なお、今回のバトルをBBR(ビジネスブックレビュー)というサイトで取材・撮影していました。そのうちそちらにも公開されるかもです。

それでは第2グループです。

※ちょっと記憶曖昧で順番違っているかもしれません。

【1戦目】

目標達成の技術

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これは結構聞いたことのあるタイトル。紹介者の方が、奥さんとの良い関係を…でももともと悪くはないからね!!っと念押ししながら話されているのが印象的でした。

【2戦目】

出稼げば大富豪 (調子ぶっこきシリーズ)

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これは初耳の本ですね。「兄貴」と慕われる破天荒な成功者のストーリー?を、そのお弟子さんがまとめたもの。レイアウトや文字の大きさがビジネス書っぽくないところが変に面白かったです。

【3戦目】チャンプ本

戦略思考トレーニング (日経文庫)

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既に数冊シリーズ化している本。タイトルの通り、思考力を鍛える問題がページごとにあるイメージだそうです。頭を鍛えるのは、どの分野でも共通して重要ですね。

【4戦目】

THINK LIKE ZUCK マーク・ザッカーバーグの思考法

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あのフェイスブックのザックの仕事術…かと思いきや、正確には「色んな成功者のパターンを調べてみると、ザッカーバーグに行きついた」的な内容らしく、後半になってザックが出てくるとのこと。邦訳のタイトルが良くない!!と紹介者の方は説明してました。

さて、4人×2グループもやるとあっというまに2時間は過ぎてしまいました。

終了後、参戦者・観覧者の方々交えてのあいさつや交流がありましたが…お店の時間もありあまりお話しできなかったのが残念。

次回もまた参加したいです。

【第1グループの本】


【第2グループの本】
 

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